蔵元が丹精込めて造った逸品を真心込めて紹介・販売させていただきます。

暑い夏はキンキンに冷えたグラスでビールを「ゴクゴクッ！」と飲みたい！！そんな気分。
その反面、日本酒は夏のさっぱりとした料理、風鈴の音、扇風機の風にあたりながら涼しげに飲みたい、そんな気分。
四季折々、夏も色んな顔を魅せてくれる日本酒。夏の日本酒を楽しみましょう♪♪


●夏酒（夏の日本酒）とは？
「夏酒」という言葉はここ十数年前ほどに生まれた言葉です。「夏に飲んでおいしい日本酒」という想いから、各酒造会社が一生懸命造っています。冬場に仕込みを終え、春先に出来上がったお酒を低温貯蔵し夏前くらいに出荷します。

特に酒税法や夏酒の定義みたいなものは存在せず、唯々、「暑い夏に爽やかな日本酒を飲んで楽しもう」ということです。

●夏酒の魅力！！
夏酒という言葉と商品が打ち出されてから日本酒も四季折々の楽しみ方とバリエーションが増えました。
夏酒の造りとしては、「生酒、火入れ酒」や「低アルコール酒、原酒」、「フルーティー、辛口タイプ」、「酸度高め、低め」などの特徴があり、それぞれコンセプトに合った酒造りをしています。
夏酒にもそれぞれタイプがあり、その魅力が以下です。

魅力その１：生酒であれば、フレッシュ感やみずみずしさを楽しめ、火入れであれば口当たりの滑らかさが楽しめ、どちらも暑い夏にピッタリな味わいです。

魅力その2：アルコール度数15度前後もしくは14度前後のタイプ。「スッキリ爽やか」を演出。

魅力その3：アルコール度数19度前後の原酒タイプ。ストレートで「ガツンと」、ロックでさらにキンキンに冷やすことで暑い夏を楽しめます。

魅力その4：スパークリングタイプ。生酒の活性にごりタイプ、瓶内二次発酵タイプ、炭酸ガス添加タイプとそれぞれありますが、いずれにせよ、夏はシュワシュワが欲しくなりますよね。

魅力その5：夏に欲しくなる酸味。冷たく冷やした日本酒の心地良い酸味がキリッと夏にピッタリです。

●最後に
夏酒もポピュラーになり、日本酒を楽しむ幅がとても増え、更に面白くなりました。当然、嗜好品ですので、好き、嫌いはありますが、少しでも魅力を感じながら飲むと更に美味しく味わえるはずです。
日本酒の更なる発展にも、「夏酒」は画期的でユニークな言葉であり、素晴らしい日本酒だと思います。


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