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芋焼酎の芋の種類は何があるの?様々なサツマイモの魅力を解説。

2020.09.29

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【芋焼酎は芋の品種による香りや味わいへの影響】
芋焼酎に使われる主原料はサツマイモです。一般的に焼酎に使われるサツマイモと食用のサツマイモは特徴が少し異なります。焼酎醸造用のサツマイモはデンプン含有量が多いのが特徴である。(近年では食用サツマイモで造られている焼酎も多々あります。)

では、サツマイモの品種を見ていきましょう。今回はいくつかピックアップしてご紹介します。

【黄金千貫(コガネセンガン)】
一番メジャーで収穫量の多い品種。黄金1000貫ほどの価値があるサツマイモという意味で名づけられました。
甘味のあるコクと喉越しのキレの良さが特徴。食用としても人気。

【ジョイホワイト】
デンプン含有量が多く、貯蔵性も高いため醸造性に優れている。
フルーティーな香りとさっぱりとした味わいが特徴。芋焼酎が苦手という人でも飲みやすいので人気の品種である。

【シロユタカ】
コガネセンガンよりも収穫量が多く、デンプン含有量もほぼ同じ。
すっきりとした甘さを持つ淡麗な味わいが特徴。

【ムラサキマサリ(紫芋)】
平成14年に品種登録された紫芋。紫芋の特性であるアントシアニン(ブルーベリーやぶどうに多く含まれる成分)が豊富に含まれており、老化防止、血液をサラサラにする、目の健康などに良いとされる健康成分ということで注目を浴びています。
ワインのような香りとフルーティーな味わいが特徴。

【紅さつま】(食用)
強い甘味を持ち、焼き芋にするとすごく美味しい品種。焼酎でも心地よい甘味のある味わいに仕上がるのが特徴。鹿児島を代表する品種の一つであり、芋焼酎本来の甘味を堪能できます。
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【さいごに】
「芋焼酎は臭い」と敬遠する人もいますが、それは大昔のこと。現在は、新鮮なサツマイモを使い、傷んだ部分を切り落とし、粗悪品をしっかりと見極め判別しているため、臭いはほぼ皆無です。
芋焼酎には様々な品種があるため、それぞれ香りや、味わいが違いすごく楽しめるのが魅力です。
焼酎を選ぶ際は、芋の品種で探してみても楽しいと思います。

品種違いのおすすめ商品はこちら↓↓
【ジョイホワイト】山猪1800ml
【ムラサキマサリ】平蔵 紫優1800ml
【ムラサキマサリ】平蔵 紫優720ml
【黄金千貫】やきいも黒瀬1800ml
【黄金千貫】やきいも黒瀬720ml